【2023年版】安田記念の傾向を分析!まさかの穴馬が激走!?

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アワアワ

安田記念ではどんな馬が好走したんだろう?

アワアワ

傾向を知りたいな!

デク

こんな方に向けた記事です!

安田記念の過去10年分の傾向を分析し、固い軸馬やまさかの穴馬を見つけたい!
どうすればいいかを考えたときに、脚質や血統、前走レースなどを分析し、共通点を見つければいいのではと考えました。

この記事では様々な角度から、過去の傾向を分析し、馬券的中を目指します。

目次

安田記念を年齢から分析

年齢別着回数

3歳0-0-1-3
4歳5-2-2-26
5歳3-5-3-38
6歳2-2-3-39
7歳以上0-1-1-24

3歳と7差以上の年齢が苦戦気味です。
3歳で唯一馬券になったのは、2021年3着に入ったシュネルマイスター。
4番人気に支持され3着と健闘しています。
前走はNHKマイルカップを優勝しており、マイル戦への適正の高さを示しています。
ところが、当時のレースは相手が悪かったように思います。
2021年の1着馬はダノンキングリー、2着にグランアレグリアと強敵揃いでした。
シュネルマイスターは2022年の安田記念を2着と連対しています。
そのようなマイル適正の高さを示しつつも、3歳時点では古馬相手に勝てなかった。
適正よりも経験や充実期といったところが重要視されるレースかもしれません。
データが示す通り、4~6歳の馬が活躍するレースといえます。

人気

人気別着回数

1番人気 3- 3- 2- 2/ 10
2番人気 0- 1- 1- 8/ 10
3番人気 1- 3- 1- 5/ 10
4番人気 2- 0- 1- 7/ 10
5番人気 0- 1- 0- 9/ 10
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10
7番人気 1- 0- 0- 9/ 10
8番人気 2- 1- 1- 6/ 10
9番人気 1- 0- 0- 9/ 10
10番人気 0- 0- 1- 9/ 10
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10
12番人気 0- 0- 2- 8/ 10
13番人気 0- 0- 0- 9/ 9
14番人気 0- 0- 0- 9/ 9
15番人気 0- 0- 0- 7/ 7
16番人気 0- 1- 0- 6/ 7
17番人気 0- 0- 0- 5/ 5
18番人気 0- 0- 0- 3/ 3

1人気の馬が最も安定しているレースであり、そういう意味では固い決着となることが多いです。
しかし近年は勝利はなく、馬券内に収まるのみ。
軸向きといえる傾向です。
どういうことか、2番人気の成績が上位人気のなかで最も悪く一度も勝利は無し。

2人気の成績

シュネルマイスター 牡4 2着
インディチャンプ 牡6 4着
インディチャンプ 牡5 3着
ダノンプレミアム 牡4 16着
ペルシアンナイト 牡4 6着
エアスピネル 牡4 5着
リアルスティール 牡4 11着
フィエロ 牡6 4着
ミッキーアイル 牡3 16着
グランプリボス 牡5 10着

2人気に推された馬たちの共通点として、前走G1G2レースで馬券内に入っている点
特に多いのがG2マイラーズカップで馬券内に入っている馬が多く、該当馬が5頭。
インディチャンプのみ3着に食い込む結果となっています。
また、マイラーズカップを勝利し安田記念で1人気に推されたイスラボニータも8着に敗れていました。
マイラーズカップでの好走から安田記念に参戦してきた馬に関しては注意が必要です。
特に軸にするには不向きといえる傾向です。
おそらくはマイル戦の層が厚く、G2とG1ではレベルに大きな壁があるからと思われます。

デク

マイラーズカップ好走組は人気でも注意が必要!

脚質

脚質別成績

逃げ 1- 2- 0- 7/ 10
先行 1- 2- 1- 31/ 35
中団 6- 3- 6- 51/ 66
後方 2- 3- 3- 41/ 49

脚質的には中団からの馬が馬券内に占める割合が多いです。
後方からでは早い上りを使っても届かないことがあり、中団から長く良い脚を使えることが重要となります。
過去にはグランアレグリアやアーモンドアイといった人気を集めた馬が、後方から進み差し届かずといった結果が記憶に新しいです。

馬券率として比較的好成績なのは逃げ馬。
数字だけ見れば、勝率10%、複勝率30%と無視できない成績。
枠順やメンバーによって誰が逃げるか判断が難しいので、判断が難しいところ。

デク

軸にするなら、中団からの直線勝負に持ち込みそうな馬を狙いたいところ。

血統

種牡馬別成績

ディープインパクト 3- 2- 2-36/43
スクリーンヒーロー 1- 1- 0- 1/ 3
ローエングリン 1- 1- 0- 0/ 2
ハーツクライ 1- 0- 2- 6/ 9
ステイゴールド 1- 0- 1- 3/ 5
キングカメハメハ 1- 0- 0- 8/ 9
キズナ 1- 0- 0- 1/ 2
Frankel 1- 0- 0- 1/ 2
クロフネ 0- 2- 0- 1/ 3
ロードカナロア 0- 1- 1- 4/ 6
マンハッタンカフェ 0- 1- 1- 1/ 3
Kingman 0- 1- 1- 0/ 2
サクラバクシンオー 0- 1- 0- 1/ 2
ダンスインザダーク 0- 0- 1- 4/ 5
スウェプトオーヴァ 0- 0- 1- 1/ 2

種牡馬を見ても大きな偏りはないようです。
ディープインパクト産駒が馬券内に入る頭数が多いようですが、出走頭数が群を抜いて多く割合的にはとても良い成績とは言えません。

母父別成績

Storm Cat 3- 1- 1- 5/10
サンデーサイレンス 1- 3- 2-17/23
カーネギー 1- 1- 0- 0/ 2
Tapit 1- 1- 0- 0/ 2
キングカメハメハ 1- 0- 1- 2/ 4
Hennessy 1- 0- 0- 1/ 2
シンボリクリスエス 1- 0- 0- 0/ 1
Wild Again 1- 0- 0- 0/ 1
ネオユニヴァース 0- 2- 0- 0/ 2
Soldier Hollow 0- 1- 1- 0/ 2
ニホンピロウイナー 0- 1- 0- 0/ 1
Danehill 0- 0- 1- 3/ 4
Caerleon 0- 0- 1- 3/ 4
ダンシングブレーヴ 0- 0- 1- 5/ 6
Unbridled’s Song 0- 0- 1- 1/ 2
Lomitas 0- 0- 1- 1/ 2

母父馬を成績別にみると、Storm Catの成績が抜群に良いことが分かります。
馬券内率50%であり、とても良績といえます。

該当馬

ダノンキングリー 牡5 8人気 1着
ダノンキングリー 牡4 5人気 7着
リアルスティール 牡6 4人気15着
サトノアラジン 牡6 7人気 1着
サトノアラジン 牡5 3人気 4着
リアルスティール 牡4 2人気 11着
ショウナンマイティ 牡6 10人気 3着
レッドスパーダ 牡8 15人気 17着
ロードカナロア 牡5 1人気 1着
ショウナンマイティ 牡5 3人気 2着

人気薄でも好走しているように、安田記念との相性はとてもいいようです。
とても無視できない成績といえます。

デク

血統で狙うなら、Storm Catは無視できません!

前走レース

前走レース別成績

高松宮記念G1 2- 0- 1- 8/11
ダービー卿G3 2- 0- 0- 8/10
ヴィクトリアマイルG1 1- 4- 0-10/15
京王杯スプリングカップG2 1- 1- 1-24/27
マイラーズカップG2 1- 0- 4-32/37
天皇賞秋G1 1- 0- 0- 0/ 1
安土城SH 1- 0- 0- 0/ 1
ドバイデューティフリーG1 1- 0- 0- 0/ 1
産経大阪杯G2 0- 1- 1- 3/ 5
ドバイターフG1 0- 1- 1- 3/ 5
チャンピオンズマイルG1 0- 1- 0- 4/ 5
中山記念G2 0- 1- 0- 3/ 4
マイルチャンピオンシップG1 0- 1- 0- 0/ 1
NHKマイルカップG1 0- 0- 1- 3/ 4
大阪杯G1 0- 0- 1-10/11

出走頭数の割に成績が良くないのは京王杯スプリングカップやマイラーズカップのG2。
海外からの参戦組は比較的好成績といえます。
案外なのはNHKマイルカップ組で、G1からの参戦も過去10年間では1勝もできていません。
侮れないのはダービー卿組で、G3からの参戦もG1の大舞台で活躍が目立ちます。

該当馬は、ロゴタイプ、モーリス。
2頭とも後のレースでも大活躍を続ける実力馬であり、ここで活躍する馬がいれば、今後さらなる活躍を期待します。

まとめ

・年齢は4~6歳

・人気は上位人気を信頼
※2人気には注意

・脚質は中団からの差し馬

・血統は母父馬にStorm cat

・前走レースはG2組を軽視

デク

今年はどの馬が該当するのか!?
とても楽しみです!

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