天皇賞春2023・過去データから読み解く1番人気の傾向

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この記事では、天皇賞春で過去に1番人気に支持された馬の傾向を分析します。

1番人気の取捨選択の参考にご覧ください!

デク

自己紹介
管理人のデクと申します。
2022年は、回収率100%を達成出来ました。
2023年も回収率100%超えを目標に、日々競馬研究を楽しんでいます。

目次

天皇賞春の1番人気の結果

2000年の開催から、1番人気に支持された馬の成績をまとめました。

デク

1着-2着-3着-馬券外
6-3-3-11

デク

勝率は26.1%
連対率は39.1%
複勝率は52.2%
という結果でした。

馬名
22ディープボンド2
21ディープボンド2
20フィエールマン1
19フィエールマン1
18シュヴァルグラン2
17キタサンブラック1
16ゴールドアクター12
15キズナ7
14キズナ4
13ゴールドシップ5
12オルフェーヴル11
11トゥザグローリー13
10フォゲッタブル6
9アサクサキングス9
8アサクサキングス3
7アイポッパー4
6ディープインパクト1
5リンカーン6
4リンカーン13
3ダイタクバートラム3
2ナリタトップロード3
1テイエムオペラオー1
0テイエムオペラオー1

リピーターが目立つ

リピーターが目立つレースといえます。

多くの馬券購入者は長距離実績や血統といった、適正面と地力から本命を選びやすいレースなのかもしれません。

近年はディープボンド、フィエールマンがリピーターとして活躍していました。

ところが、過去にはキズナ、アサクサキングスが2年連続で1番人気に支持されていますが、連対には及んでいません。

そのため、このような大きな結果の違いに、的中のチャンスがあると考えます。

フィエールマンやテイエムオペラオーは、2年連続で優勝していました。

ディープボンドは2年連続2着となっています。

それはつまり、勝つ馬は勝つ適正があり、負ける馬には勝てない適正があるということです。

前年勝った馬が再度参戦するならば、ぜひとも狙いたい条件といえます。

天皇賞春の過去10年の配当

馬連三連複三連単
2252015806970
21940204011490
2057701350055200
1917801641049110
181030206011650
1710406103780
162016032350242730
15606057160236300
14208038790211180
13319021880111830

例年三連単は万馬券を越しており、荒れるレースという印象があります。

22年と17年は万馬券に至っていません。

22年はタイトルホルダーが優勝し、1番人気のディープボンドが2着に入りました。

17年には1番人気のキタサンブラックが優勝し、2着に4番人気のシュバルグラン、3着に2番人気のサトノダイヤモンドが入っています。

近年他のレースでも、上位人気の馬で馬券内を独占することはありました。

ところが万馬券に至っていることもあります。

人気のわずかな入れ替わりによっても、大きい配当を得られるチャンスがあるレースといえます。

1番人気の買える条件・買えない条件

後ろからの馬は買えない

後ろからレースを進める馬は一番人気であっても買わないほうがよいです。

なぜなら、後ろからレースを進めたばかりに、そのまま見せ場なく終わってしまう恐れがあるからです。

過去のデータからも、後方からの馬は0-0-0-3と一度も馬券内に入れていません。

該当馬

・オルフェーヴル
・アイポッパー
・リンカーン

この中には単勝1.3倍に支持されたオルフェーブルも含まれます。

オルフェーブルは後方からレースを進めるも、4コーナーでは14番手。

勝負所にかかっても前に出ることが出来ず、結果は11着でした。

このレースは早めに先頭に立ったビートブラックが勝利しており、展開にも恵まれなかったといえます。

どんなに力のある馬であっても、後ろからではとても危険な勝負になる恐れがあります。

買いたい条件としては、中団より前でレースを進められる馬が良いでしょう。

重要なのは4角位置

天皇賞春で重要となるのは4角いかに前目のポジションにいられるかです。

4番手以内の好位につけていることが必要となります。

それ以下のポジションになると、勝負所で置いて行かれてしまい馬券内に入ることすら難しくなってしまうからです。

4角を4番手以内で通過した馬の成績は、4-3-2-2と高い確率で馬券内に入っています。

勝率36.4%
連対率63.6%
複勝率81.8%

これらの馬の共通点として挙げられる点は、阪神または中山の重賞を先行し好走していることです。

特に阪神大賞典や大阪杯、日経賞を好走している馬が多いです。

阪神や中山には共に直線の急坂があることや、ロングスパートや持久力が必要といった特性があると考えます。

それらの適正をもった馬が活躍する舞台であることが、必要な適性を表しています。

まとめ

天皇賞春に必要な1番人気の条件は、

・後ろから進めないこと
・4角4番手以内につけられること
・前走中山または阪神の重賞を好走していること

となります。

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