過去傾向からサクッと絞る関谷記念2022

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関谷記念は新潟1600芝で行われるレースです。
上位人気の馬の勝利数が多く、4番人気までの馬で過去10年間のうち9頭が勝利するという、比較的固くなりがちです。
他の傾向として、7・8枠の外枠の馬が過去10年間で7頭勝利しており、外枠に勝馬が表れやすいです。

目次

前走ミドルペース経験の馬優勢

前走ミドルペースを経験した馬が過去10年間で5頭勝利していました。

該当したのは以下の5頭。
・ロータスランド(4人気)
・サトノアーサー(4人気)
・ヤングマンパワー(3人気)
・レッドアリオン(2人気)
・レッドスパーダ(4人気)

いずれも1番人気に該当しませんでした。

また、各馬の前走レースは以下。
・ロータスランド(中京記念3人気5着)
・サトノアーサー(エプソムC1人気6着)
・ヤングマンパワー(多摩川S2人気1着)
・レッドアリオン(中京記念2人気8着)
・レッドスパーダ(パラダイスS3人気1着)

前走は人気よりも着順を落とす馬が多くいた印象です。

前走ミドルペースで走った馬の4角位置と上り順位は以下。
・ロータスランド(2番手9位)
・サトノアーサー(7番手4位)
・ヤングマンパワー(4番手6位)
・レッドアリオン(13番手5位)
・レッドスパーダ(2番手7位)

前目のポジションをとった馬は上り順位は低く、後ろのポジションをとった馬の上り順位は高く、展開に恵まれた印象の馬は該当しませんでした。
前走能力を出し切れなかった馬の盛り返しがあるのが関谷記念の傾向といえそうです。

前走上り34秒台の馬が優勢

前走上り34秒台の馬が過去10年間で5頭勝利していました。
複勝圏内も14頭と半数以上を占めます。

過去5頭の該当馬は以下。カッコ内は上り順位・4角順位。
・ロータスランド(9位・2番手)
・プリモシーン(2位・15番手)
・ヤングマンパワー(6位・4番手)
・レッドアリオン(5位・13番手)
・レッドスパーダ(7位・2位)

プリモシーンのように一瞬の切れ味を発揮し差し切る馬は目立ちますが、他の馬の傾向を見ると、持続力のある脚質が求められるように思います。

斤量増減無しの馬が馬券内多

過去10年間で、斤量が増えて勝利した馬は該当しませんでした。
斤量が増えて馬券内に入った馬はわずか一頭と厳しい数字が出ています。
ワントゥワン(5人気)が該当したのみでした。

斤量増減無しの馬が2頭勝利していましたが、馬券内は15頭と半数を占めています。
斤量減の馬で8頭勝利、馬券内を14頭占めています。
斤量増減無しの馬だけで15頭も占めているのは無視できない数字のように思えます。

過去の傾向の中で面白い共通点があり、それが斤量増減無しの馬で勝つ同距離を走る馬が多いということ。
過去にはこの条件に8頭該当しています。

・トロワゼトワル(8人気)
・ミエノサクシード(6人気)
・ウインガニオン(4人気)
・ダノンリバティ(5人気)
・ダノンリバティ(7人気)←2年連続馬券内
・ダノンシャーク(1人気)
・サトノギャラント(6人気)
・エーシンリターンズ(5人気)

人気馬だけでなく、下位人気の馬が好走している点がポイント高いように思います。
もともと二桁人気の馬が過去10年間で馬券になっていないレースであり、大荒れまでは期待できませんが、今年該当する穴馬がいれば狙ってみたい条件であります。

今年の本命馬

◎ダノンザキッド

近走は勝ち星を挙げられておらず不振気味であり、前走は休み明け初戦を6着。
しかし勝馬から0.2秒差と僅差だった。
ポジションも今までにない先行であり、本来の走りでは無かった。
逃げたホウオウアマゾンは12着0.4差、3番手のダイアトニックは14着0.7差と共に前を進んだ馬は更に着順を下げており、地力を見せたように思う。
過去には、グランアレグリアが勝ったマイルCSを3着0.2差と大健闘しており、マイルへの適正は高いのは明らか。
川田騎手継続騎乗で叩き2戦目と好材料の多い今回勝利を期待する。

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