中京記念の過去傾向と予想(2022年版)

2022年7月21日

アワアワ

過去の好走馬はどんなローテーションで参戦したのかな？

デク

これは過去10年分の前走傾向をまとめた記事です！
前走傾向を分析し、本命馬を絞り込みます！

中京記念はどんなレース？

小倉競馬場芝1800mで施行されます。
格付けはG3。
ここ10年間、万馬券を連発している波乱必死のレースです。
また、2020年には300万を超える配当もでており、配当に期待できるレースとなっています。

年度	着順	人気	馬名	前走レース	前走着順	前走着差	前走人気
21	1	1	アンドラステ	マーメイドS(G3)	4	0.4	3
	2	6	カテドラル	安田記念(G1)	12	1.1	9
	3	5	クラヴェル	マーメイドS(G3)	2	0	5
20	1	18	メイケイダイハード	欅Ｓ(OP)	11	1.8	10
	2	6	ラセット	米子Ｓ(L)	2	0.2	9
	3	9	エントシャイデン	安土城S(L)	1	0	9
19	1	3	グルーヴィット	ＮＨＫマイルC(G1)	10	0.5	4
	2	6	クリノガウディー	ＮＨＫマイルC(G1)	14	1.1	13
	3	1	プリモシーン	ヴィクトリアM(G1)	2	0	4
18	1	1	グレーターロンドン	京王杯スプリングC(G2)	4	0.1	3
	2	5	ロジクライ	マイラーズC(G2)	7	1	3
	3	4	リライアブルエース	京王杯スプリングC(G2)	6	0.2	6
17	1	5	ウインガニオン	パラダイスS(OP)	1	-0.1	3
	2	2	グランシルク	パラダイスS(OP)	2	0.1	1
	3	1	ブラックムーン	米子Ｓ(OP)	1	-0.1	1
16	1	7	ガリバルディ	米子Ｓ(OP)	5	1	2
	2	6	ピークトラム	谷川岳Ｓ(OP)	1	0	2
	3	4	ケントオー	米子Ｓ(OP)	1	-0.6	4
15	1	6	スマートオリオン	パラダイスS(OP)	1	-0.1	11
	2	13	アルマディヴァン	パラダイスS(OP)	8	0.6	9
	3	3	ダローネガ	湘南Ｓ(1600)	1	-0.1	2
14	1	7	サダムパテック	安田記念(G1)	7	0.7	17
	2	11	ミッキードリーム	都大路Ｓ(OP)	5	1.4	12
	3	5	マジェスティハーツ	エプソムC(G3)	6	0.4	1
13	1	5	フラガラッハ	京王杯スプリングC(G2)	15	1	14
	2	13	ミッキードリーム	米子Ｓ(OP)	6	0.6	9
	3	3	リルダヴァル	エプソムC(G3)	4	0.2	6
12	1	5	フラガラッハ	米子Ｓ(OP)	1	-0.1	11
	2	6	ショウリュウムーン	米子Ｓ(OP)	15	0.9	1
	3	10	トライアンフマーチ	パラダイスS(OP)	1	-0.1	1

距離延長または同距離で出走した馬が、過去10年間で9頭勝利していました。
馬券内も25頭とかなりの割合を占めています。
距離短縮で勝利したのは、2021年のアンデラステ（1人気）のみ。
前走マーメイドSでは3人気に支持されるも、4着と惜しくも馬券外となっていました。

過去10年間でOPまたはG1～G3クラスからのローテーションの馬が10頭勝利していました。
馬券内を27頭とかなりの割合を占めています。
中でも前走OPクラスの馬が5頭勝利、14頭馬券内と多くの割合を占めていました。

過去10年間で、間隔が中12週以上開いた馬は1頭も勝利していませんでした。
馬券内の頭数もわずか3頭と少ないです。

能力的に足りるかどうかで言えば疑問が残るが、小倉コースでの成績は2-0-0-1と好相性。
唯一の馬券外となった関門橋Sでは、人気であったが期待を裏切る結果となってしまった。
しかし、内が伸びる馬場を終始外々を回しての7着と、見限るには早い。
得意コースに戻って巻き返しを期待。

海外レース等データ無いものは含みません