ブリーダーズゴールドカップ2022の予想
みなさんこんにちは。
北海道は門別競馬場で行われる交流重賞ブリーダーズゴールドカップの予想をしました。
JRA勢圧倒的優勢のレース
ブリーダーズゴールドカップの過去馬券内になった馬の傾向を見ると、すべてJRA所属の馬ということが分かりました。
栗東、美浦は問いませんが、すべてJRAからの出走馬でした。
ここは素直にJRAからの出走馬から本命を絞り込んでいくことが良いと判断します。
人気馬から選んで良さそう
また、過去の傾向から上位4人気までの馬の中から軸馬を選ぶのが良さそうです。
2017年を除いた過去7回分の結果は1~4番人気の馬で決着しており、下手に点数を広げるとトリガミとなる恐れが多くありそうです。
また、2017年の勝馬はマイティティーの6番人気で、こちらもJRAからの参戦でした。
本命候補は
この時点でかなり頭数が絞られそうです。
該当馬は以下
・テリオスベル
・ハギノリュクス
・プリティーチャンス
・グランブリッジ
以上の4頭となります。
今回はこの4頭の中から過去傾向を紐解き本命を選びたいと思います。
過去傾向から以下の1頭を本命候補から消しました。
・グランブリッジ
なぜグランブリッジを消したのか。
それは過去1度も関東オークスの勝馬が優勝した結果がなかったからです。
過去に関東オークスで優勝し、当レースで馬券になった馬がいました。
以下がその結果です。
・レーヌブランシュ(3人気3着)
・ラインカリーナ(3人気3着)
・クイーンマンボ(1人気2着)
・ホワイトフーガ(2人気3着)
上位人気に支持されますが、1度も勝つことが出来ていません。
なぜそのような結果になったのか。
それは斤量の増加と、古馬と初めての混合戦となるからと考えます。
これまで同年代の馬とばかり戦って結果を出していたとしても、条件の大きく変わる今回成績を落としてしまうのでしょう。
以上の理由からグランブリッジを本命候補から外しました。
残るは3頭。
次点で消したのがハギノリュクス。
前走の結果から、テリオスベルに力があることは明白です。
今回の展開的に先行したいハギノリュクスに対し、テリオスベルがマクリっていくと予想します。
そうなるとハギノリュクスの能力的に厳しい展開になることは必至。
消耗したハギノリュクスでは直線持たないだろうと判断しました。
そして残るは2頭。
今回の本命は
今回本命に指名したのはプリティーチャンスです。
近走は掲示板どまりと馬券になっていませんが、着差はわずかであり、展開が向けば勝利もあったように思います。
中央重賞では牡馬に混ざったの好走。
アンタレスSでは3着と0.1秒差とわずか届かずの好走でした。
また、前走は函館競馬場でマリーンSを休み明けで走っており、最も輸送が短い中央勢となります。
これはかなりのアドバンテージと考えます。
捲って早め先頭のテリオスベルをゴール板前で差し切る展開を期待します。
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