過去傾向からサクッとレパードSの本命を導く2022

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みなさんこんにちは。

この記事は過去10年間でレパードステークスで馬券になった馬の前走傾向から、本命馬を決めるものです。

サクッと過去の傾向を見ると、1番人気の馬は4回勝っており、これだけ見ると固く決まりそうな予感もするのですが、近年は穴馬の勝利が目立っていました。
去年はメイショウムラクモが強い競馬で人気に応えていますが、今年はどうなるか?
とても楽しみなレースと思います。

目次

前走ハイペースを経験したか?

前走ハイペースを経験した馬が過去10年間で6頭勝利していました。
ミドルペースでも3頭勝利と、スローペースを経験してきた馬では厳しい数字が出ています。
去年の勝馬のメイショウムラクモや、アジアエクスプレスは前走かなりのハイペースを経験し、人気に応える走りをしていました。
大穴を開けたローズプリンスダム(11人気)はメイショウムラクモやアジアエクスプレスを超えるハイペースを経験しており、穴をあける条件として前走ペースは見逃せないように思います。

1600からの距離延長が吉

1600mからの距離延長組が過去10年で5頭勝利と、好成績を収めていました。
ケンシンコウ(7人気)やハヤヤッコ(10人気)、グリム(5人気)は穴馬ながら、1600mからの経由で波乱を演出。
3頭とも東京1600mからの経由であり、前走からの巻き返しを見せています。
ケンシンコウとグリムは逃げて波乱を演出しましたが、ハヤヤッコは差しての競馬。
また、3頭とも乗り替わりでの出走という共通点が見られました。

前走クラスはG3

前走クラスがG3の馬が4頭勝利と比較的良い数字でした。
次点でG1であり3頭勝利。
複勝圏内に限ればG1クラス経由の馬が10頭該当しました。
このG1はJDD経由の馬がほとんどで、大穴を開けたローズプリンスダムもJDDを経由して参戦しました。

本命

以上のことを踏まえ、今回の本命を考えた結果。
本命はビヨンドザファザーとしました。
前走はユニコーンを7着と掲示板外でしたが、勝馬からは0.2差とわずか。
また勝馬のペイシャエスはJDDを2着に好走しており、実力は間違いない。
今回北村騎手に鞍上変わり、コースは新馬戦を圧勝した新潟1800mへと変わる。
過去の好走馬の傾向からも期待できると考えます。

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