AJCC2025|過去10年の傾向データ分析と勝馬予想

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AJCC

概要

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は、日本中央競馬会(JRA)が主催するGII競走で、中山競馬場の芝2200メートルで行われます。
毎年1月に開催され、4歳以上の競走馬が出走可能です。
このレースは、春のGI競走に向けた重要な前哨戦として位置付けられています。

歴史

AJCCは1960年に創設されました。
当初は中山競馬場の芝2000メートルで施行されていましたが、1972年に混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能となりました。
1984年にはグレード制の導入によりG2に格付けされ、2001年には馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」に改められました。
2006年からは国際競走に指定され、外国調教馬の出走も可能となっています。 

過去配当

 単勝馬単3連複3連単
246502,2203,32016,330
238608,29010,71071,370
2278060,92087,240720,760
212401,4805,00014,640
203001,9802,54010,540
193,85011,59011,560123,550
183901,1206,44024,620
171,4705,4703,97028,980
165003,3606,35030,540
151,38020,86020,340169,220

過去10年間のAJCCの配当傾向を分析すると、以下のような特徴が見られます。

単勝

最高配当は3,850円、最低配当は240円

馬連

最高配当は34,330円、最低配当は460円

3連単

最高配当は720,760円、最低配当は10,540円

これらのデータから、上位人気馬が安定して好走する一方で、ヒモ荒れ(中穴・大穴馬の台頭)による高配当も見られるレースであることがわかります。 

過去10年で馬券になった馬

 着順人気馬名所属
2413チャックネイト
22ボッケリーニ
35クロミナンス
2314ノースブリッジ
25エヒト
33ユーバーレーベン
2213キングオブコージ
211マイネルファンロン
34ボッケリーニ
2111アリストテレス
23ヴェルトライゼンデ
36ラストドラフト
2011ブラストワンピース
25ステイフーリッシュ
34ラストドラフト
1917シャケトラ
21フィエールマン
35メートルダール
1812ダンビュライト
21ミッキースワロー
38マイネルミラノ
1717タンタアレグリア
21ゼーヴィント
33ミライヘノツバサ
1612ディサイファ
23スーパームーン
37ショウナンバッハ
1514クリールカイザー
27ミトラ
32エアソミュール

過去の優勝馬のその後の活躍

ネヴァブション

2009年と2010年のAJCCを連覇した実力馬です。
6歳時に中山金杯5着からAJCCを制し、その後の日経賞でも好走しました。
翌年も同様のローテーションでAJCCを連覇し、ベテランとしての実力を示しました。

チャックネイト

2024年のAJCCを制した馬で、前走のアルゼンチン共和国杯で3着と好走し、AJCCで重賞初制覇を果たしました。その後、函館記念や札幌記念出走しで重賞2勝目を狙うなど、さらなる活躍が期待されています。 

まとめ

AJCCは、春のGI戦線に向けた重要なステップレースであり、ここでの好走馬がその後の大舞台で活躍するケースも多く見られます。
配当面では、上位人気馬の安定感と中穴・大穴馬の台頭による波乱の両面があり、馬券戦略を立てる上で興味深いレースと言えるでしょう。

デク

リンクの記事が参考になります。

過去データから分析した好走傾向

全体傾向を確認

人気着別度数勝率複勝率
1番人気2-3-0-5/1020%50%
2番人気2-1-1-6/1020%40%
3番人気2-2-2-4/1020%60%
4番人気2-0-2-6/1020%40%
5番人気0-2-2-6/100%40%
6番人気0-0-1-9/100%10%
7番人気2-1-1-6/1020%40%
8番人気0-0-1-9/100%10%
9番人気0-0-0-10/100%0%
10番人気0-0-0-10/100%0%
11番人気0-1-0-9/100%10%
12番人気0-0-0-8/80%0%
13番人気0-0-0-6/60%0%
14番人気0-0-0-6/60%0%
15番人気0-0-0-4/40%0%
16番人気0-0-0-4/40%0%
17番人気0-0-0-3/30%0%

全体の人気傾向

  1. 1~4番人気の信頼性
    • 勝率20%、複勝率40~60%と堅実。特に3番人気は複勝率60%で好成績。
    • 上位人気が安定して馬券に絡んでおり、信頼度は高め。
  2. 5~7番人気の波乱要素
    • 7番人気が勝率20%、複勝率40%と、上位人気と同等の成績を残している。
    • 5番人気は勝率0%ながら複勝率40%。複勝狙いならチャンスあり。
  3. 8番人気以下の成績低迷
    • 勝率が0%、複勝率も10%以下(11番人気を除く)。
    • 9番人気以下は全く馬券に絡んでおらず、穴狙いにはリスクが高い。

5番人気以下の穴馬データ分析

データ集計

  • 出走数:90頭(各年10頭×10年)
  • 勝率:6.7%(2勝/30レース)
  • 複勝率:16.7%(15回馬券内/90頭)

特徴

  1. 一発狙い向き
    勝率は低いものの、複勝率16.7%と一定の波乱要素が存在。特に7番人気(勝率20%、複勝率40%)が穴馬候補として注目される。
  2. 人気下位馬の成績低迷
    8番人気以下は勝率0%で、複勝率も10%以下が大半。9番人気以下の馬券内は極めて少なく、大穴狙いはリスクが高い。
  3. ハンデ戦・展開次第で激走馬出現
    軽ハンデ馬や展開利を受ける馬が、5番人気以下から激走するケースあり。データだけでなく、レース当日の状況や過去の傾向分析が鍵。

考察

  • 堅実派の戦略
    → 1~4番人気を軸に据えて、流しやフォーメーションで買うのが安全策。特に3番人気は複勝率60%で信頼性が高い。
  • 波乱狙い派の戦略
    → 穴馬候補としては5~7番人気が現実的な選択肢。特に7番人気は激走データが目立つため、要注目!
    ただし、8番人気以下は大穴狙いとして割り切る必要あり。

年齢分析

年齢着別度数勝率複勝率
4歳0-0-0-7/70%0%
5歳1-1-2-18/225%18%
6歳1-1-1-22/254%12%
7歳0-2-1-12/150%20%
8歳0-0-1-19/200%5%

穴馬としての「買い年齢」

  1. 一番買い!5歳
    若さと実績アリ。積極的に狙いたい
  2. 穴狙いの隠れ推し!7歳
    ベテラン勢の意地を感じるデータ。 複勝率20%は侮れない!

枠番分析

枠番着別度数勝率複勝率
1枠0-0-0-8/80%0%
2枠0-0-1-9/100%10%
3枠0-0-0-11/110%0%
4枠1-0-2-9/128%25%
5枠0-0-0-10/100%0%
6枠0-1-0-13/140%7%
7枠1-2-1-13/176%24%
8枠0-1-1-17/190%11%

狙い目ポイント!

  1. 激推し枠!
    4枠・7枠
    中枠と外枠の主役級!データ的にも安定感と一発感のバランスが良いから、積極的に狙いたい。
  2. 注意が必要な枠
    1~3枠・5枠
    内枠と5枠はほぼ沈黙状態…。馬券に入れるのは相当慎重になった方がいいかも。

前走クラス分析

前走
クラス
着別度数勝率複勝率
未勝利0-0-0-1/10%0%
3勝0-0-1-9/100%10%
OP0-0-0-11/110%0%
L0-0-0-9/90%0%
G30-4-2-22/280%21%
G20-0-1-19/200%5%
G12-0-1-16/1911%16%

狙い目はココ!

  1. 激推し!G1組
    格上の実績馬はやっぱり頼りになる。勝率・複勝率ともにトップクラスで狙い目!
  2. 馬券圏内狙い!G3組
    勝ち切れなくても複勝率が高いのが魅力!波乱の仕掛け役になるかも。
  3. 厳しめゾーンOPEN非L・L組
    完全沈黙のゾーンは避けていこう。

分析まとめ

1. 全体の人気傾向

  • 5番人気以下の勝率は厳しいけど・・・
    → 波乱を狙うなら「一発逆転の複勝狙い」がアツいかも!
  • 7番人気が注目ゾーン!
    → 勝率20%、複勝率40%!他の人気薄より一歩リードしています。

2. 年齢別のデータ

  • 5歳馬が穴馬の主役!
    → 勝率5%、複勝率18%と若い馬の勢いが光る。
    逆に4歳・8歳は厳しめだから、ここは思い切ってバッサリいくのもアリ!
  • 7歳馬は隠れた狙い目
    → 勝ち切れなくても複勝率20%で安定感あり!ヒモ候補。

3. 枠番の傾向

  • 4枠&7枠がデータ的に優秀!
    → 4枠:勝率8%、複勝率25%
    → 7枠:勝率6%、複勝率24%
    このゾーンに5番人気以下の馬がいたら要チェック。
  • 内枠(1~3枠)は不発…
    → 勝率・複勝率ともに厳しいから、思い切って軽視してもOKかも!

4. 前走クラスの特徴

  • G1組は穴馬の主役!
    → 勝率11%、複勝率16%でトップ!
    格上挑戦の実績馬は必ず注目したい。
  • G3組も要チェック!
    → 勝ち切れないけど複勝率21%は魅力的。波乱の仕掛け役になりそう!
  • OPEN(L含む)はスルーでOK!
    → 完全沈黙で期待値ゼロ!ここは思い切って切るのもあり。

結論

  1. 7番人気×5歳×G1組 or G3組×4枠 or 7枠
    → この条件に合う馬は全力で注目!
  2. 複勝狙いでじっくり攻めよ!
    → 穴馬狙いは欲張りすぎずに「複勝」で波乱を仕掛けるのがカギ!

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予想

AJCC(GⅡ)の本命馬は レーベンスティール としました。今回は中山競馬場芝2200mというスタミナと馬力が要求される舞台。レーベンスティールはこれまでのパフォーマンスを考慮し、信頼できる一頭と判断しました。

本命馬: レーベンスティール

昨年、エプソムCとオールカマーで連勝し実績を積み重ねたレーベンスティール。特にエプソムCでは外差し有利の馬場を見事に攻略し、流れの中で着実に結果を残しました。今回のAJCCでも安定した走りを期待しています。

選定理由

1. 実績から見た強み

レーベンスティールはこれまでのレースで多様な条件に対応してきました。エプソムCではペースが緩まない展開でも、余力を持った走りで勝利。オールカマーでは折り合いに専念しながらも前有利な展開をものともせず勝利するなど、安定感のあるレース運びが際立っています。特に直線での鋭い伸びは、中山2200mでも活きるポイントです。

2. コース適性

中山芝2200mはおむすび型のコースで、スタミナと馬力が要求されます。レーベンスティールはこれまで中山でのレースで結果を残しており、特にオールカマーで見せたコース攻略力から、今回の舞台でも十分対応可能と判断しました。急坂を含むタフなコースも問題ないでしょう。

3. 前走からの巻き返しへの期待

前走の天皇賞(秋)はスローペースで展開不利な中、14番枠からの不利を抱えながらも粘りを見せました。今回は間隔を開けてしっかりと立て直しを図ったことで、本来の力を発揮できる準備が整っています。

まとめ

以上の理由から、AJCCでは レーベンスティール が本命馬として最も信頼できると判断しました。中山2200mという舞台と、これまでの安定した実績を考えれば、他馬より一歩リードしているといえます。スタミナと馬力を活かした競馬での勝利を期待します!

結果

AJCCで本命としたレーベンスティールの12着という結果は、とっても悔しいものでした。中山芝2200メートル重賞“3冠”達成の期待が高まる中でのレースだっただけに、その落胆も大きいでしょう。しかし、敗因を冷静に振り返ることで、今後の活躍につなげる糸口が見えてきます。

まず、ルメール騎手が指摘した「距離の長さ」と「体重増加」は、明らかにレース結果に影響したポイントです。3か月ぶりの実戦で、体が大きくなり過ぎたことでスタミナを消耗しやすく、ペースへの対応が難しかったようです。特に中山の急坂で力尽きた様子は、これまでの同馬のレーススタイルとは異なり、調整が不十分だった可能性が伺えます。

改善の鍵は、適正な体重管理と距離設定の見直しでしょう。馬体の成長を活かしつつ、次走では無理のない条件での出走を選ぶことが重要です。過去にはオールカマーを制した実績もあり、実力は折り紙付き。次の舞台でその力を発揮できるよう、調整を期待したいですね。

レーベンスティールはまだ5歳、これからも成長が楽しみな馬です。この悔しい敗戦をバネに、次は春の舞台で輝く姿を見せてくれることでしょう!

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