東京競馬場で買うべき騎手とは！？圧倒的に優秀な一人の騎手がいる！

あなたは本命を決めるとき、何を重視していますか？

過去の成績や血統、馬体や脚質、パドック等、馬券購入者の数だけ正解はあるのが競馬予想だと思っています。

私が重視しているのは人気と騎手です。

何故、人気と騎手を重視しているのかを説明します。

まず人気ですが、上位人気になればなるほど、好成績を収める傾向があるからです。

これに関しては毎年変わることのない傾向です。

１番人気から順番に勝率、複勝率が下がっていくのが毎年の傾向になっています。

それだけ馬券購入者の予想精度は高いものであり、自らの馬券構築に参考になる指標と考えるからです。

騎手を重視する理由ですが、リーディング上位に名を連ねる騎手には、力のある馬が集まりやすいと考えるからです。

上位騎手は上手いからリーディングの上位に名を連ねることが出来るのではなく、能力のある馬が集まりやすいからこそ良い成績を収めることが出来る。

そして、成績を伸ばせばのばすほど、さらに能力のある、有望である馬が集まる、そして更に成績を伸ばすことが出来るという上昇のスパイラルに乗っていると思うからです。

人気の集まる実力のある馬に、リーディング上位の騎手が乗ることで人気の裏付けをとることが出来る。

このような理由で自分は人気と騎手を重視しています。

馬券に活かすならば、どの騎手が１番人気に推されるならば、信頼して勝負していいのか、という観点で考察します。

東京競馬場で買うべきたった一人の騎手

回収率安定化のために必要なのは

1. 自分が買うべき条件を絞る
2. 「来るかもしれない」という不安は捨てる
3. 大切なのは退場しないこと

です。

東京競馬場で買うべき騎手はルメール

東京競馬場で買うべき騎手はたった一人しかいません。

それはルメール騎手です。

彼が１人気でかつ２倍以下の単勝オッズに支持された場合の複勝率はとても安定しています。

毎年平均以上の複勝率を記録しているので、芝ダート共に信頼できる騎手といえます。
確率だけで言えば、３回に１回は馬券内に来るので、十分プラス域に持っていくことが出来る可能性があります。

期待度が高いのは芝２４００m

東京コースの中でも、特に期待度が高いのが芝２４００m。レース数が少ないのでサンプル数は少ないのですが、複勝率は最も高い８７％。単純にルメール騎手だからという理由で購入候補に挙げても良い条件だと思います。

勝率に至っては６５％と驚異の数字であり、東京芝２４００mにおいて、人気のルメール騎手に逆らうのは危険ともいえるでしょう。

ここまであからさまに好走条件が分かりやすくなっていると、本来走る見込みが薄い馬でも過剰に人気してしまう恐れもありますが、ルメール騎手の手腕で好走してしまうこともありそうです。

脚質による偏りもなく、どの位置からでも馬の力を発揮させることが出来るという点も、強みであるといえます。

次点で期待度が高いのが芝１８００mコース

次点で期待度が高いのが芝１８００mコースです。

複勝率が８０％もあるので、十分勝負できる数字といえます。

特に得意とするのが逃げ先行ポジションでの力を発揮する馬に騎乗した時です。

あるべきポジションに上手く持っていくことが出来ることは騎手の技量といえると思います。

必要とあらば少し促してでもつけるべきポジションにつけ、馬の力を発揮できるように出来るのがルメール騎手の能力ともいえると考えます。

この点は、同じるリーディング上位騎手の川田騎手と同じといえそうです。

まとめ：東京競馬場ではルメール騎手を買え！

まとめます。

東京競馬場の複勝率の高さから、買うべきはルメール騎手です。

特に期待度の高いのは芝２４００m。

次点で期待度の高いのは芝１８００m。

自分の買い方であれば、３回に１回でも馬券内に入ってくれれば十分なので、この数字だけあれば十分に戦うことが出来ます。

今回の記事が競馬ファンの皆様のお役に立てれば幸いです。