阪神競馬場で買うべき騎手とは!?芝ダートそれぞれ5名ずつ紹介!
阪神競馬場で買うべき騎手は誰なのかな?
阪神競馬場で軸にしやすい騎手って誰なんだろう?
そんな疑問にお答えします!
あなたは本命を決めるとき、何を重視していますか?
過去の成績や血統、馬体や脚質、パドック等、馬券購入者の数だけ正解はあるのが競馬予想だと思っています。
私が重視しているのは人気と騎手です。
何故、人気と騎手を重視しているのかを説明します。
まず人気ですが、上位人気になればなるほど、好成績を収める傾向があるからです。
これに関しては毎年変わることのない傾向です。
1番人気から順番に勝率、複勝率が下がっていくのが毎年の傾向になっています。
それだけ馬券購入者の予想精度は高いものであり、自らの馬券構築に参考になる指標と考えるからです。
騎手を重視する理由ですが、リーディング上位に名を連ねる騎手には、力のある馬が集まりやすいと考えるからです。
上位騎手は上手いからリーディングの上位に名を連ねることが出来るのではなく、能力のある馬が集まりやすいからこそ良い成績を収めることが出来る。
そして、成績を伸ばせばのばすほど、さらに能力のある、有望である馬が集まる、そして更に成績を伸ばすことが出来るという上昇のスパイラルに乗っていると思うからです。
人気の集まる実力のある馬に、リーディング上位の騎手が乗ることで人気の裏付けをとることが出来る。
このような理由で自分は人気と騎手を重視しています。
馬券に活かすならば、どの騎手が1番人気に推されるならば、信頼して勝負していいのか、という観点で考察します。
1レース単位で本命を決めず、1日単位で本命を決めています。
- 2023年は回収率100%超え
- 2022年は回収率100%超え
- 2021年は回収率100%超えならず
2022年から競馬に対する取り組み方を変えたところ、回収率を安定させることが出来るようになりました。
回収率安定化のために必要なのは
- 自分が買うべき条件を絞る
- 「来るかもしれない」という不安は捨てる
- 大切なのは退場しないこと
です。
自分が自信をもって勝負することが出来る条件が整うまでグッと我慢できるかどうかが大切です。
勝つためには我慢が必要で、予想力よりも大切な運を引き寄せるためにも重要な事と私は考えます。
渾身の条件が揃うまで、絶好のチャンスが訪れるまで、後悔しないように準備しましょう。
阪神競馬場の芝で買うべき5人の騎手
- 和田竜二
- 岩田望来
- ルメール
- 川田将雅
- 坂井瑠星
和田竜二の複勝率は半端ない
阪神競馬場の芝コースで1番人気に支持された際、和田騎手の複勝率はまさかの9割越え!
これは他の騎手を寄せ付けぬ圧倒的な数字です。
勝率も4割を超えており、人気に推された際には必ず押さえておきたい騎手といえます。
阪神競馬場の傾向的に、逃げまたは先行することが重要なのですが、和田騎手は逃げることはなくとも、先行してポジションをとることを意識しており、それが好成績につながっていると思われます。
先行脚質の馬に乗ってきた際は、ぜひとも押さえておきたいところです。
岩田望来は父親を超える!?
父親よりも人気に推される回数が多く、阪神競馬場では好成績を収めています。
阪神競馬場のセオリー通り、先行することが多く、それが好走の多さの秘訣といえます。
逆にいえば、中団~後方で競馬をする馬に騎乗した際は信頼できません。
馬を気持ちよく走らせることが得意な一方、馬にストレスをかける走りに慣れていないのかなという印象です。
ここでもルメールは強い!
とにかくポジションをとることが上手い!
なんといってもそれが強みといえます。
特に逃げた時の期待度はとても高いといえるでしょう。
逆に言えば中団~後方に控える形になると好走の望みは薄くなります。
それは馬が行きたがらないのか、騎手がそうさせないのかは本人にしかわからないことではありますが。
とにかく出遅れだけは勘弁してもらいたい組み合わせです。
川田将雅は人気を集めやすい
とにかく人気になりやすい騎手という印象。
力がある馬が集まりやすいから、その分人気も集まりやすいのは当然のことではあるが。
しかしその分、人気した馬が馬券外になることも多くなる。
人気になる川田騎手がすべて強い馬に乗っているとは限らないことに注意が必要。
しかしながら、先行意識は強く、阪神での好走回数が多いことには納得で、騎乗数の割に好走率は高い。
中団よりも後方に控えたほうが好走率が高く、ハナから後方から攻める戦略をとるような馬なら逆に期待度が高まりそう。
マイルが超得意で、次点で1800mが好成績。
坂井瑠星は逃げ上手
今回の5人の中で、最も逃げでの好走が多かった。
2022年に限れば3回中3回勝利と勝率100%。
このことからも、逃げたい人気馬に乗っていたらチャンスといえます。
しかしながら、逃げられないと途端に期待度が下がってしまうのがマイナスポイント。
他の出走馬の顔ぶれをよく確認する必要がありそうです。
阪神競馬場のダートで買うべき5人の騎手
- 岩田望来
- 川田将雅
- 坂井瑠星
- 池添謙一
- 松山弘平
岩田望来は阪神コースと好相性
阪神コースと最も相性が良いといえるのが岩田望来騎手といえます。
阪神コースで大切になる先行意識も強く、人気馬に乗ってきたときは要注目です。
特に逃げ馬に乗った時は期待度が高く、勝利をしっかりと収めています。
中団からでも好成績を収めているのが、阪神コースと好相性といえる理由でもあります。
岩田望来騎手の実力もあるのでしょうが、馬質が良い馬が集まることも好成績を収める理由といえます。
川田将雅はここでも強い
阪神ダートコースでも1番人気に推される回数は圧倒的に多いです。
騎乗回数に対して勝率複勝率は高い水準を収めています。
1人気に推された際の複勝率に関しては、70%を超えており、圧倒的な成績といえます。
しかし、人気になりやすいという一面があり、1人気に推され馬券外になる回数も多いとも言えます。
とはいえ、出遅れや後方からの馬に騎乗しない限りは大崩れすることは少ないです。
もっとも、逃げ先行馬に騎乗した時のほうが、人気に応えやすいとも言えます。
これに関しては、阪神競馬場のコース特性ともいえそうです。
坂井瑠星は1200mに注意
坂井騎手は阪神ダート1200mの成績が比較的悪いので注意。
それ以外はどんなポジションからでも好走できる傾向にあります。
中団からでも好走できるのは、いい意味で阪神ダートの傾向からハズレています。
池添謙一は万能選手
1人気に推される回数は多くはないが、1人気に推された際は注目。
どんな脚質の馬でもコンスタントに馬券内に入る傾向にあります。
逃げ先行意識が特に強く、前に行ける馬ならドンドン前に行く印象です。
考え方が阪神ダートにあっているのかもしれません。
松山弘平は人気先行しやすい
松山騎手の傾向として、1人気に推される回数は多く、馬券外になる回数も多め。
後方からの馬に乗っていると注意が必要です。
先行から中団で走らせることが多く、逃げることはあまりありません。
展開を読みつつ、馬の力を活かすことが上手い騎手という印象です。
まとめ
阪神芝で買うべき5人の騎手
- 和田竜二
- 岩田望来
- ルメール
- 川田将雅
- 坂井瑠星
阪神ダートで買うべき5人の騎手
- 岩田望来
- 川田将雅
- 坂井瑠星
- 池添謙一
- 松山弘平
上記の騎手が1人気に
推された際は要注目です!
コメント