ひとことで言うと

「ドバイワールドカップデーに組まれる、芝の“世界級2400m”G1」です。
舞台

ドバイのメイダン競馬場、距離は芝2410m(左回り)。毎年、欧州や日本などからトップクラスの中距離馬が集まります。
基本情報
格付け:G1
競馬場:メイダン競馬場(Meydan Racecourse)
コース:芝・左回り
距離:2410m(2011年以降。以前は2400m)
開催:ドバイワールドカップデー(Dubai World Cup Night)の一戦として行われる
賞金:総額600万米ドル
出走条件と斤量(どういう馬が走るの?)
ポイントは「年齢条件」と「定量」です。
出走できる年齢: 北半球産4歳以上 + 南半球産3歳以上
斤量の目安: 基準57.0kgで、牝馬は2.0kg減等の設定があります
この「実力が出やすい設計」だからこそ、各国の強い馬がガチでぶつかりやすいレースになってます。
歴史
初開催:1998年(当初は別名義で実施→のちに現名称へ)
格上げ:2002年にG1へ
競馬場:昔はナド・アルシバ、現在はメイダン(2011年以降)
レースの価値

賞金が大きい:総額600万ドルは、芝長距離戦としても“世界上位クラス” 。
開催タイミングが強い:春先に「世界の2400路線の頂点級」を呼べるので、欧州・日本の一線級が照準にしやすい
ドバイワールドカップデーの“芝の看板”:同日にダートの頂点(ドバイワールドカップ)もある中で、シーマは“芝の主役”枠になりやすい
走りのイメージ
メイダン芝2410mは、ざっくり言うと「2400mの王道だけど、国際G1らしくペースや位置取りで色が出る」舞台です。
見るべきポイントはこの3つです。
道中で脚を溜められるか
2400mは長く見えて、トップ同士だと“溜めた脚の質”が最後に出ます。
仕掛けのタイミング
早仕掛けで押し切る形もあれば、直線勝負で差す形もある。
強い馬ほど「いつでも動ける余裕」があります。
海外勢の適性の違い
欧州型の持続力、日本型の瞬発力、ドバイの馬場への対応…
みたいに、強さの“種類”がぶつかりやすいのが面白いところ。
レコードや公式の数値
公式のレース結果では、トラックレコードが 2:25.65 として掲載されています(2023年イクイノックスが記録!)。
似た名前のレースとの違い
ドバイターフ:芝1800m級で、マイル〜中距離寄り
ドバイシーマクラシック:芝2410mで、よりクラシックディスタンス寄り(=“本格派2400路線”)
この違いが分かると、「この馬はターフ向き?シーマ向き?」って考え方が一気にクリアになります。




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