阪神競馬場は逃げ天国!?コース別「脚質傾向」を徹底分析!

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阪神競馬場の脚質傾向を徹底分析!

中央競馬のなかでも、特徴がはっきりしている阪神競馬場。
その特徴を知るだけで、的中率がグッと上がるとしたら…

試さない手はありませんよね?

この記事では、2022年〜2024年までのデータをもとに、阪神競馬場における芝・ダートそれぞれの「脚質別成績」を徹底的に分析します。

特に「逃げ」「先行」がどのコースで強いのか?
「差し」や「追い込み」は本当に届きにくいのか?
実際の数字とともに、初心者でも分かりやすく解説していきます。

デク

スマホでサクッと読める内容にまとめましたので、馬券を買う前のチェックにぜひご活用ください!

阪神芝・外回りは「逃げ・先行」が強い!

長い直線がある阪神の外回り。
差しや追い込みが決まりそうな印象を持つ方も多いかもしれません。
ですが、実際のデータを見てみると、真逆の傾向が浮かび上がります。

データで見る脚質別成績

  • 逃げ:勝率17.7%、複勝率33.8%
  • 先行:勝率10.2%、複勝率34.6%
  • 中団:勝率7.3%、複勝率23.4%
  • 後方:勝率4.1%、複勝率11.5%

「逃げ・先行」が好成績を収めており、前に行ける馬の粘り込みが目立ちます。
コース幅が広く、外からでもスムーズに加速できるため、逃げや先行馬が有利な展開になりやすいようです。

なお、後方一気の馬は届かないケースが多く、買うときは展開が向くかどうかの見極めが重要になります。

阪神芝・内回りは「逃げ」が超優勢!

阪神の内回りコースは、小回り+直線が短い構造。
そのため、他のどのコースよりも「逃げ馬」が目立ちます。

データで見る脚質別成績

  • 逃げ:勝率22.8%、複勝率47.6%
  • 先行:勝率11.1%、複勝率35.0%
  • 中団:勝率6.2%、複勝率20.0%
  • 後方:勝率2.3%、複勝率9.6%

驚くべきは「逃げ馬の複勝率47.6%」。
ほぼ2回に1回は馬券に絡むという圧倒的な成績です。

つまり、逃げ馬を軽視してしまうと痛い目を見ることになりかねません。
内回りのレースでは、どの馬がハナを取りそうかをしっかりチェックしておくことがカギになります。

阪神ダートはとにかく前が止まらない!

阪神のダート戦もまた、「前に行ける馬」が断然有利な舞台です。

データで見る脚質別成績

  • 逃げ:勝率18.2%、複勝率41.2%
  • 先行:勝率15.6%、複勝率42.1%
  • 中団:勝率4.2%、複勝率17.5%
  • 後方:勝率1.1%、複勝率4.8%

逃げ・先行の複勝率は40%を超えており、信頼度はかなり高め。
一方で、後方からの差し・追い込み馬は、ほぼ馬券に絡めないほど苦戦しています。

ダートコースはスタートしてすぐコーナーに入ることが多く、位置取りが非常に重要です。
出遅れたり、外を回されると挽回が難しいため、先行力のある馬に注目しましょう。

まとめ:阪神で勝つには「位置取り」がすべて!

阪神競馬場の特徴をまとめると、次のようになります。

コース有利な脚質傾向のポイント
芝・外回り逃げ・先行コース幅が広く、前で粘り込みやすい
芝・内回り逃げ直線短く、小回りで後ろからは届きにくい
ダート逃げ・先行差しは不利、先行できる脚が必須

どのコースでも共通しているのは、「前に行ける馬」がとにかく強いということ。

位置取りが予想のカギになるため、過去のレースでのスタートの速さ、枠順、騎手の傾向などもチェックしておくと、より的確な馬券戦略が立てられます。

ぜひ、次に阪神のレースを予想するときは、「この馬はどこにつけるか?」という視点を大切にしてみてくださいね!

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