本日のスープは終了です(禁ギャン日記15)
ここのところ馬券も買っておらず、禁ギャンの効果も十分に出てきたところではあるが、だんだんと書きたいことも無くなってきた。
ネタ切れというものです。
そもそも禁ギャン日記はギャンブル依存症の僕が、ギャンブルをやらない事によってどういう心境の変化が起こるかという実験記録だった。
だけど、思いの外効果が早く出過ぎてしまった。平日は地方競馬の事は頭の片隅にも存在しない。あれだけ狂ったかのように賭けまくりだった私が、だ。
とはいえ、おかげで気づいた事もあった。
ギャンブルに熱中するのは、お金に対する焦りがあるから。焦りは足元を絡めて、さらなる焦りを産み出す原因になる。その負のループがギャンブル依存症を加速させる。
たった100円負けた事をきっかけに、100万を失う事もあるのがギャンブルの恐ろしさである。
冷静な人はよくいうよね。ギャンブルは余剰資金でやりなさいよ、と。投資でも言われてる事だけど(ギャンブルと投資の違いってなんだ?)、金を賭けるという事は、誰かとの戦いの前に、自分との戦いである事を自覚する必要がある。
まずは自分に勝つ事。投資のマイルールを決めても、欲に負けてちゃしょうがないからね。
まずは簡単な、馬券を買わないというルールを守れたという僕ちゃんは、ルールに沿った投資法をする次のステップに進む事ができる。
ルールは複雑になる程守る事が難しくなるからね。馬券を買うか買わないかという選択の余地があると、迷ってしまうのが人間だよ。
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