波に乗るなら落ちないように気をつけろ

やはり運には流れがある。流れというよりもイメージは波に近い。運気が向上するタイミングで勝負に出ることが、勝ち続けるために必要だと確信した。勝負するとは、ここではギャンブル的な意味で言っている。お金を賭けることで、勝負に出たと言えるのだ。ただ予想して、予想が当たった～イェーイ！みんな見てるー？なんて甘っちょろいものではない。外れたら大切なお金が失われてしまうという恐怖を背負いつつ、お金を増やすために前に進むという行為の事だ。

お金を賭けるか賭けないかで、競馬のレースは見方が変わってくる。お金をかけていたら、もう、その馬しかみえない。一度お金をかけた以上は、もう引き返すことは出来ない。たとえスタート直後に落馬しようが、お金は返ってこない。単勝1.1倍の馬だったとしても、ゴール板を先頭で駆け抜けなければ、単勝ならお金は返ってこない。スタートからゴールまで気を抜くとこは出来ない。

だけど、お金をかけなければそんな事はない。レースを見る気も起きないだろうね。

話が脱線しちゃった。昨日は買わないつもりだったけど、ついつい出馬表を見てしまった。もうこれはやめられない習慣だね。一度も出馬表を見ない日は今後一回も来ないと思えるくらいに毎日見てるもん。

買わないんだから見ない方がいいと思いつつ見ちゃったもんだから、まあ、あまりいい気持ちにはならなかったよね。

狙った人気馬がどんどん勝っちゃうんだもん。そうなりゃ、買いたくもなるよね。目の前でどんどん手に入ったかもしれないお金が流れていくんだもん。まあ、賭けてもないし錯覚でしかないんだがど。ギャン中特有の錯覚ね。

狙ったけど買わない馬が勝つのって、流れ的にどう思うかといえば、流れが悪いと僕は見る。だって、買いたくなるじゃん。で、買うと外れるんだよね。なんでか分からんけど。吸い込まれるようにハズレ馬券を買ってしまうんだよね。例えば1.9倍の単勝の馬がいて、見送ったら１着だったとする。まあ、これはしょうがないと思うよね。買う勇気が出なかった自分が悪い。で、次のレースには単勝1.5倍の馬がいる。前のレースで1倍台の人気馬が勝ってるんだから、ここは負けるかなと思って見送ると、きっちり勝つ。流石にウズウズしだすんだ。そんで次のレース。ここにも人気馬がいる。1.3倍の圧倒的人気馬だ。流石にこの馬なら負けないだろ。と、今までの流れを無視して、単勝に厚く張る。するとどうだ。出遅れかましやがる。まじかよ。買わなきゃよかったって後悔がつのる。そんな具合に、悪い流れの時は、勝負するとお金が減っちまうんだよなぁ。

ダラダラと買いたけど、ここで今日買った馬の紹介。

園田10

7マイハンプス

複勝ハズレ

全く見せ場なし。8.9レースと1番人気が勝ってたから、ここは1人気は負けるでしょと逆張りしたら大失敗。2番人気を買ったのに、馬券外へと飛んでいってしまいましたとさ。複勝かったのに、ここまでハズすとは本当に予想外だった。

川崎10

1べラール

複勝1.2倍あたり

マイハンプスを買ったのは、このベラールが本命でいたからで、ここでハズレたらどうしようって正直思ってた。勝ってくれたから良かったけど、後がなかったから流石に震えたね。流れ的には馬券になるだろうと踏んでの勝負だったし、マイルールで、一つの流れてば一つの券種に絞るという事を決めているので、複勝にした。結果的に、圧勝だった上に、1.9倍も単勝が付いてて少し悔しい気もしたけど、多分流れ的に単勝にしてたら後悔する結果になってたと思う。根拠はないけど。多分前が壁になったり、不可解な出遅れしたりで良くて２着になってただろうね。と思って、複勝にして良かったと思うようにした。

こういうのが運の波が上がっている途中ということじゃないかな。複勝1.0-1.2で、穴馬絡んで1.2もついてくれたし、まあ良かったかなと。

最近、勝てる思考として、馬券に対してポジティブに考えることの大切さを感じた。馬券に対してネガティブになると、貪欲になってじまうような気がする。

とにかく、今日もプラスで終わることが出来ました。9日連続でプラス収支を納めることが出来たので、山は超えたかなと思います。