ドバイターフは、毎年ドバイワールドカップデーに行われる芝の国際G1です。舞台はUAEのメイダン競馬場。距離は芝1800mで、マイル寄りのスピードと中距離っぽい持続力の両方が問われます。
総賞金は500万米ドル。1着賞金は290万米ドルと、世界のトップホースが本気で集まります。
ドバイターフが「面白い」と言える3つの理由

1 1800mは実力差が出やすい
短すぎないから展開の運だけでは決まりにくい。だけど長すぎないからキレも要る。要は、強い馬が普通に強いレースになりやすいです。
2 世界の強豪が同じ土俵でぶつかる
香港のトップマイラー、欧州の芝巧者、日本の中距離エース級。国も適性も違う馬が、芝1800mでガチンコになります。だから見ていてドラマが起きやすいんですよね。
3 日本馬がめちゃくちゃ相性いい
ここが日本の競馬ファン的に一番おいしいポイント。実際、歴代勝ち馬に日本馬が何頭も並びます。
過去の日本馬の活躍がすごい

「ドバイターフって、日本馬が勝てるの?」と聞かれたら、答えは普通に勝てます。
日本馬の主な勝利
2007年 アドマイヤムーン
2014年 ジャスタウェイ
2016年 リアルスティール
2017年 ヴィブロス
2019年 アーモンドアイ
2022年 パンサラッサ 同着
特に2019年のアーモンドアイは、同じ日本馬ヴィブロスとのワンツーで勝利。
現地の大舞台で、日本勢が主役になった象徴的な年です。
そして直近では、2025年にソウルラッシュが勝利。ロマンチックウォリアーをゴール前で差し切る、しびれる結末でした。
レースの基本情報をサクッと整理

格付け:G1
コース:メイダン競馬場 芝1800m
総賞金:500万米ドル
距離は昔は微妙に違っていて、ナドアルシバ開催時代は芝1777m。今のメイダンに移ってからは芝1800mに整いました。
初心者が見るときの注目ポイント

注目ポイント1 位置取りは前すぎても後ろすぎてもキツい
1800mは、前で運べる馬が強い年もあれば、差しがズドンの年もあります。なので予想するなら、脚質だけじゃなくて「当日の流れ」を意識すると急に面白くなります。
注目ポイント2 日本馬はどのタイプが合う? 歴代勝ち馬から見る傾向
ドバイターフの勝ち馬をざっくり「タイプ」で見ると、強いのはだいたいこの3系統です。
瞬発力型の差し 直線で一気にギアを上げて差し切るタイプ。
例 ジャスタウェイ、アーモンドアイ、ソウルラッシュ
好位で運べる万能型 前すぎず後ろすぎず、ロスなく運んで最後に伸びるタイプ。
例 リアルスティール、ヴィブロス
ペースを握れる逃げ先行型 自分のリズムで走って、そのまま押し切るタイプ。
例 パンサラッサ
つまり、芝1800mらしく「マイルの切れ」か「中距離の持続力」をどちらも持っている馬が強いです。
どれか一発の武器があると、海外の強豪相手でも勝ち切れます。
まとめ
ドバイターフは、距離が分かりやすくて、世界の強豪が集まって、しかも日本馬が結果を出している。初心者が海外競馬に入るなら、かなりちょうどいいレースです。
最後に今日やることを1つだけ。
次のドバイターフに向けて「過去の勝ち馬の日本馬だけ」でもいいので、レース映像を2本見てみてください。見るだけで、芝1800mの面白さが一気に入ってきます。




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