馬券で勝ちたいなら心を強くもとう
地方競馬の調子は割と良い。毎日入金が止まらなかったのに、しばらく入金していない。前回入金したのはいつだっただろうか。
今回の連勝は馬券を買った日に限定して集計している。毎日買ってはいないという事だ。多分理屈で説明できることではなくて、感覚的な話。それこそ運やツキの類だろう。
今日は負けそうだなぁ、なんて思ったなら、出馬表は見ないでいる。ほぼ毎日見ていて、いつも良い馬がいないか、硬そうなレースがないか見て回っているから習慣になっていた。根拠はないんだけど、単勝1倍代の馬がいたらどうしても「買いたい」という衝動を感じてしまうのだ。だって、単勝オッズが低いという事は勝つ確率が高いということだし、オッズを見て馬券を買っている僕にとってはまたとないチャンスだからだ。
何とか買うのを我慢しても、レースは見逃せない。2番人気以下の馬が勝ったことを確認しないと気が済まない。その1番人気の馬が勝ったなら、僕が得られたはずのお金がもらえなかったという気持ちになる。馬券を買ってもいなければ、なんのリスクも負ってないのにね。
時に今週の中央は無事にプラスで終了。土曜日の小倉8はアリスヴェリテの単勝を買ってハズレ。新潟8はアンスリウムの複勝を買ってあたり。なかなか際どい勝ち方だったけど、なんとか馬券になってくれて良かった。マジで危なく終了するところだったからね。常に終了という恐怖に耐えながら戦ってるから一つのレースに賭ける覚悟が違うね。
まあでも、馬券を買うのが怖いと思うくらいじゃないと、馬券で勝つのは難しいと思うようになった。そうじゃなければ理由なくポンポン馬券買っちゃって、無駄撃ちを抑える事が出来ないもんね。そうやって馬券の購入回数をコントロールする事が、勝つために必要な事だって気がついた。
とはいえ以前から回数を抑える事の重要性は分かっていたんだけど、コントロールが難しかったんだけどね。リスクとリターンのバランスや、大きく勝ちたいと思ってしまう欲望を抑えるバランス感覚が必要だった。
今の馬券の買い方なら、良い感じにバランス取れてるし、これからもっと安定させる事が出来るはず。
心のバランスは、お金の余裕と、馬券で得られる利益の期待度によって変わってくる。
お金に余裕がないと、一気に稼がなきゃって焦りが出て惑わされる。
馬券で得られる李駅の期待度が低いと、もっと稼ぎたいと欲が出る。
全部バランスが取れてないとコントロールは難しい。本当にお金がある人なら、馬券でお金を得ようなんて考えにはならないと思うんだよな。
競馬の控除率的に、賭ければ賭けるほどマイナスになっていくものだから、なるべく抑えた方が良いのが馬券。
せっかくだから、楽しんでお金も増えるというのが一番だよね。まあ仕事と一緒か。
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